東側壁面
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この礼拝堂はコンサートなどの社会的行事にも用いられ、祭壇の前部はステージになるよう計画されています。また毎年7〜8月に開催される、世界的に有名なラハティ・オルガンフェスティヴァルの会場として使用する目的で、オルガンがほかの教会と比べ特異の位置に置かれています。非常に音の響きが良い空間で、録音にも使われることが多く、J.シベリウスのヴァイオリン協奏曲、オリジナルヴァージョンと1905年のファイナルヴァージョンが入ったCD には、この礼拝堂での録音風景の写真が載っています。