北東側外観
Mt Angel Abbey Libr. 07-818.jpg
北傾斜の斜面に添って一階(最上階)と地下一階にメインの開架閲覧室、地下二階に機械室が配置されています。北側に展開する広大な平野に対して、閲覧室からの視界はほとんど無く、ハイサイドライトの光を中心に、内部へと向かう空間構成となっています。このように外部の景観を遮断する手法は、No.1-ヴィイプリ、No.16-国民年金協会、No.30-ヴォルフスブルグの文化会館、No.38-セイナヨキ、No.48-ロヴァニエミなどの図書館に於いても見ることが出来ます。